タツノコプロは、1962年に設立。「科学忍者隊ガッチャマン」「ハクション大魔王」「マッハGo Go Go !」など、国内外で人気の高いコンテンツを数多く発表している老舗のアニメ制作会社。日本テレビでは、タツノコプロが商品化やリメークを単独で判断できる原作権を持つ作品を50以上保有していることから、グループ化することでリメイクとコンテンツビジネスを戦略的に展開できると判断。親会社のタカラトミーと協議し、タツノコプロの株式54.3%を取得することで合意した。なお、タカラトミーは、株式の20%を引き続き保有する。